どんなに小さな子からでも
森のようちえんとは、
身近な自然環境の中で乳幼児を育てること。
森のようちえんウェブサイトには
おおむね0~7・8歳の子どもを対象にした幼児教育・保育と書いてあります。
私の息子も6か月のころ初めて森のようちえんを体験しました。
8月の森。
親子散歩の会の体験説明会で、まだ立っちもあんよも、
ずりばいさえ上手にできないハルは堂々の最年少。
スリングに入っての参加でした。
そのときは、ハルはどこまで森を感じているんだろう?
親である私だけが楽しんでいるのかも?と思っていたけど、
たぶん心地よさはしっかり伝わっていたのでしょう、
ハルは木漏れ日の中で気持ちよさそうに昼寝していました。
森の天井から間断なく降ってくる小さな葉っぱやくずにも動じず。
地面を這う虫、飛んでくる虫にもおかまいなしで。
初めてハルのたくましさに気がついた瞬間だった。
家や建物や安全な囲いがある中では気がつかなかった。
その後、7か月のころから親子散歩の会に参加できるようになって
月に2~3回ほど森に通う機会に恵まれ。
はじめはお座りさえできず
お散歩中ほとんどスリングに入ったままだったけれど、
ちょっとずつ森の大らか育児に慣れた私が
落ち葉の積もった小道にはらばいに寝ころばせてみたり
スリング越しにいろんなものを見せたり顔に近づけたりしているうちに
うれしそうに目の前のものに手を伸ばすようになりました。
小石や木切れを見せると、すぐに口に運んで。
まるで歯固めの代わりのように。
それでもおなかを壊したり体調を崩したりしたことはありませんでした。
免疫が高まるのかな?^^
お座りが安定したころ、私にとって忘れられない出来事がありました。
小道に直接ハルを座らせたら、
落ち葉をカサカサ触っていたかと思うと落ち葉を拾ってはシートに乗せはじめたのです。
何度も何度も繰り返して。
すっごーくうれしそうに!
このときはじめて、ハルなりに森を楽しんで
ハルなりに森で育っていたことがはっきり分かりました。
1、2歳のお兄ちゃんお姉ちゃんが遊ぶ様子をスリングの中からしっかり見ていたんだ。
この経験から、どんなに小さな子でも、
森の中だからこそ育つものがあることを実感として理解しました。
お父さん、お母さんだけが森を楽しんでいるようでも。
森の中でゆったり過ごすことで
子どもの成長に気づきやすくなる面もあると思う。
幸せな瞬間がたくさん訪れるようになるって、実感しています。
広島の森で子育てできるなかま・森のようちえんで育つなかまに
出逢うチャンスを増やしたくて、ランキングに参加しています。
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親子散歩の会の体験説明会で、まだ立っちもあんよも、
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そのときは、ハルはどこまで森を感じているんだろう?
親である私だけが楽しんでいるのかも?と思っていたけど、
たぶん心地よさはしっかり伝わっていたのでしょう、
ハルは木漏れ日の中で気持ちよさそうに昼寝していました。
森の天井から間断なく降ってくる小さな葉っぱやくずにも動じず。
地面を這う虫、飛んでくる虫にもおかまいなしで。
初めてハルのたくましさに気がついた瞬間だった。
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ちょっとずつ森の大らか育児に慣れた私が
落ち葉の積もった小道にはらばいに寝ころばせてみたり
スリング越しにいろんなものを見せたり顔に近づけたりしているうちに
うれしそうに目の前のものに手を伸ばすようになりました。
小石や木切れを見せると、すぐに口に運んで。
まるで歯固めの代わりのように。
それでもおなかを壊したり体調を崩したりしたことはありませんでした。
免疫が高まるのかな?^^
お座りが安定したころ、私にとって忘れられない出来事がありました。
小道に直接ハルを座らせたら、
落ち葉をカサカサ触っていたかと思うと落ち葉を拾ってはシートに乗せはじめたのです。
何度も何度も繰り返して。
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このときはじめて、ハルなりに森を楽しんで
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1、2歳のお兄ちゃんお姉ちゃんが遊ぶ様子をスリングの中からしっかり見ていたんだ。
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森の中だからこそ育つものがあることを実感として理解しました。
お父さん、お母さんだけが森を楽しんでいるようでも。
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by morikodomo
| 2010-09-24 01:29
| 森のようちえんとは
2008年2月生まれの男の子の母です。ひろしまの森や野外でいっしょに子どもを育てられるなかまに 出会いたい!
by morikodomo
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★3月11日(金)
森のようちえん講演&交流会
「信じる・待つ・見守る のびのびおおらか育児~子育ち・親育ちの場 森のようちえん~」
西区太光寺にて。予約受付中!
→詳しい案内はこちら
■ なかまになりませんか
広島市近郊の森や野外でいっしょに子どもを育てませんか?
森や里山、田畑、川、公園など身近な自然と仲間の中で心とからだをめいっぱい動かして、子ども自身が自分で育つのを信じて待つ子育てがしたいです。
興味のある方、連絡ください。
chiho_77@hotmail.com
■ 森のようちえんって?
身近な自然の中で幼児を育てることです。森じゃなくっても、海でも川でも都市公園でもいい。
1950年代、デンマークのあるお母さんが自分の子どもと近所の子どもを森につれてはいったのが始まりと言われています。
北欧やドイツで爆発的に広がり、日本でもいろいろな形態の森のようちえんが活動し、子育てのひとつのかたちとして定着し始めています。大人が野良仕事をしているわきで子どもが遊んでいた昔の風景も「日本版森のようちえん」と言えるのかも!?
■ こんな子育てがしたいです
小学校に入学する前に、今しかできないことを。
時間にとらわれないで夢中になって遊ぶこと、泥んこに水遊び、仲間とのけんかや危険をともなうことも、子どもの成長にとっては必要な経験。遊具がなくても枝や小石や木の実がおもちゃ。自分でつくる。工夫する。
子どもといっしょに、そんな不便で豊かな経験をして育ちませんか?
☆なかまを増やしたくて
ランキングに参加しています。
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■ 森のようちえんリンク
♪ 森のようちえんウェブサイト
♪ 自然育児 森のわらべ多治見園
♪ 森のようちえん ねっこぼっこ
♪ 野外自主保育 森のたんけんたい
♪ 子育ち園「でんでんむし」
♪ 青空自主保育 ごましお
♪ 野外保育 とよた森のようちえん 森のたまご
♪ 土岐de手づくり森のようちえん「じゃんぐる☆ぽっけ」準備部
♪ トム・ソーヤー冒険隊
♪ 戸山の森のようちえん おてんとさん
♪ 智頭町森のようちえん まるたんぼう
♪ 森のようちえん にじの子
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